【江戸に学ぶフェミニズム】愛され、尊敬される女性とは

昔の日本は男尊女卑が当たり前、というイメージを持っていませんか?

実は、江戸の町民たちにはごく自然にフェミニズムが広まっていました。彼女たちが大切にされていた理由とは、いったいどこにあったのでしょうか?

江戸の庶民たちのあいだには、性別による差別や格差はありませんでした。

夫は妻をまるでお姫さまのようにあつかい、家事や子育ても手伝うのがあたり前。

嫁たちも、ちやほやされているばかりではありません。
仕事や芸事などで自分を磨き、あらゆる側面で夫を助けていました。

【女にとっても天下泰平の世】もらえるものは素直に受けとる

江戸は圧倒的に男性が多い町でしたので、庶民の恋愛では、主に女性のほうが主導権を握っていました。
めでたく結婚すると、嫁は「来ていただいた」ということでとても大切にされます。

当時の暮らしでは、男が外で女が家、というはっきりとした決まりはありません。
望むなら好きなだけ、外で商売ができました。

朝起きて旦那さんの作った朝ごはんを食べてから、仕事や習いごとに行く。
これが恵まれた嫁の生活スタイルです。

戦前の日本は女が虐げられていたというイメージがありますが、江戸時代にはフェミニズムが根付いていました。

【肝っ玉かあちゃんのすすめ】与えるときはケチケチしない

この時代の男たちは、粋で遊び好きです。火事が多かったので、いざというときのためにたくわえておくという発想はありません。彼らは宵越しの金は持たず、遊びのために使い切っていました。

現代であればかなり困った存在であろう彼らですが、当時はそれがあたり前でしたので、妻たちも文句を言いません。
新しい商売にチャレンジする女性も多く、いざとなったら自分が家族を食べさせていく、という肝のすわった嫁もたくさんいました。

彼女たちはちやほやされるだけではなく、男たちと同じだけの責任を背負って生きていました。

夫婦とはいえ、お互いに与えることも考えなければ本当の意味で対等にはなれないということでしょう。

男女平等というと、つい女性の地位を向上させることばかりに目が行きがちですが、男性の立場が低くなってしまっては平等ではありません。

相手に求めるだけではなく、与えることも、助けることも考える必要があります。

江戸の女たちを見習って、かわいらしく、かっこよく生きましょう。

女性が強くなる時代が到来する

フェミニズムとは簡単に言うと女性に対する差別をなくすことを指します。

今は言わずと知れた男性社会です。

女性は自宅で家事をするのが当たり前だとされています。

自分は働きたいのに社会が、そのようにさせてはくれない、万が一働くことが可能であったとしでも男性の同僚からいじめを受けることは必須でしょうね。

このような社会はおかしいと憤怒して立ち上がったのがフェミニズム運動です。
フェミニズム運動とは女性の差別からの解放と同時に職場で安心して働けるようにすることを政府に訴えかけ女性の権利などを奪い返す行動に出ることです。

数名で活動してながきにわたって行動を起こしました。
この運動が成功するか否かで自分が働けるか働けないかが決まるのですから、ターニングポイントと言っても良いかもしれません。
そもそも、このような運動を起こしたのには家事だけをしてるのは嫌だ。働いた際の同僚のいじめ、安心して働けるようにしたいという理由からなのですが、もう一つだけ理由があります。
それは育児についてです。

どういう事かと言いますと、これは、ただ説明しても分かりにくいかと思いますので、例を交えて説明いたしましょう。

他人同士が互いに惚れあって結婚すれば女性の方は妊娠して子供を出産します。
子供を出産すればミルクや紙おむつを大量に購入しないといけません。
いくら安いといっても購入しすぎると金額がバカになりませんよね。

それだけではなく、これから育ちざかりになっていきますので食費も負担が掛かってしまうのです。
更に小学校に入学すれば給食費も必要ですし、教科書代も掛かり、中学生になると塾に通わせるためにも月謝も必要になってきます。
しかも月謝は金額にして、およそ3万~5万円も払わなくてはいけないんですよ。

そこへ夫の収入が低かった場合はどうしますか?
家庭が崩壊してしまう危機の陥る可能性が大いにあり得るかもしれません。
そのような理由もあってか自分も働きたいと思いフェミニズム運動を起こしたという訳です。

結果は見事受け入れられて勝利をおさめるという形になりました。
こうして女性も安心して働ける快適な職場へと変貌を遂げました。

今は男性社会から女性社会になっている裏には凄まじい戦いがあったことが頷けます。
どれだけ苦労してきたかが分かりますね。
これからしばらくは女性の時代が到来しそうですね。

従って家庭でも自分が一番偉いのだと奢らずに妻を敬って下さい。
男性が偉いという時代は、もう終わりましたから。